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県北地域手話言語法に関する勉強会

県北地域手話言語法に関する勉強会へ参加させていただきました。
「水戸市情報コミュニケーション条例制定までの経緯について」と、題して水戸市聴覚障害者協会の五十嵐和宏会長に講話
「水戸市手話言語その他の障害の特性に応じた意思疎通の利用促進に関する条例」
市民から提案の、条例制定先行事案を視察に始まり、会談を開き、委員会の発足までどのように根気強く動いたかを丁寧に教えてくださりました。
『手話は言語である』
コミュニケーションに手話が必要であり、
市民に理解を深めてもらい、手話を使用しやすい環境の整備を請い願う
昨年4月施行後の事業内容
⚫︎手話言語バンフレット作成
⚫︎タブレット(電気リレーサービス)
⚫︎市職員研修会
おかげで、手話サークルへの関心が高まり、参加者が増えた。
研修会への参加者も増え、役所内で手話の案内ビデオが流されている。
少しずつ良くなってきている。
まだ始まったばかりであり、これからひとつずつ問題を解決していく。…と。
茨城県議会の岡田拓也議員からは
平成30年に議員提案により制定された茨城県
手話言語の普及促進に関する条例について、
条例制定はゴールではなく、スタートラインであること。事業や施策をつくっていくための羅針盤であること。
茨城県聴覚障害者協会の皆様から教わられたたくさんのことがあったと手話を交えながら伝えてくださいました。
また参加していた方で、合理的配慮が必要と話された方がいました。
居酒屋での指差しでの注文がうまくいかず、筆談のためのメモとペンを求めるも、それもなかなか伝わらなかったとのこと。
海外でも身振り手振りで伝わる。
知りたいと思う気持ちが大事なのではと感じました。
私もわかりたい。と、強く感じました。
いろいろ学ぶ良い機会をいただきました。
これから力尽くしてまいります。

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