2021年夏のインターン生

2021年夏のインターン生
「未来国会」への政策提案は30年後のビジョンとして
平等な社会を築くために必要な教育制度が実現してる社会
学校教育による正しい理解を浸透させることで
年齢や性別による待遇格差がない社会
障害も持つ人も健常者と同じように生活ができる社会
の実現ができる
現在の日本の課題として
1.LGBTQへの理解不足
2.教育費の負担
3.いじめや差別の存在
提案
1.定期的なじゅごう開講の制度化
2.給食費の無償化
3.郊外リソースの充実
内容はもちろんですが、目的や対象、効果をしっかり落とし込み
かかる費用を算出し、見合う財源をねん出しています
衆議院 石川昭政議員と面談
総裁選や新体制で忙しいところ、とんぼ返りで戻ってきてくださり、時間を作っていただきました
提案に対しての感想や現在の国、これから5年が特に大事と、未来の国を多岐に渡り語ってくださいました
政権運営 言葉の信頼性
マスコミやSNSでの情報だけでは、知り得たことが事実と違っていることのギャップに驚いていました
実際に学校を運営する市の教育委員会
日立市教育部長より、提案に対しての感想
現在の日立市の実情や給食の歴史等についてお伺いしました
学校給食法に基づき、義務教育における児童生徒の健全な心身のため、食育のため学校給食を提供している
「経費については,施設設備費や関係職員の給与費などは設置者が,それ以外は児童生徒の保護者が負担するものとし,国は,それらの経費の一部を補助することができる」
と定められている
現在、納めてもらっている給食費
保護者からは「高い」等の声を聞きます
でも、光熱費や調理や配送の人件費、食器等什器、配送費等の運営経費は市が負担
さらに日立市では3年ほど前より「特例」として一人あたり月額500円さらに負担しています
給食費の内訳は、なんと食材費のみとのこと
食材費のみの保護者負担金 日立市では7億円強
インターン生は「知らないから高いと思っていたし、今回教えてもらってよかったです」
また、調理し配膳用容器へ移してから2時間以内に食事が始められないとならない
それは梅雨時や夏だけでなく、1年間毎食であり、調理する人も配送する人も心配りが大変とのこと
日立市の共同調理場は2か所で1万3千食を作っている
配膳用容器もアルミから、サーモスへ、またさらに容器の底2重構造へと変化しており、作り立ての温かい食事を温かいまま提供できるようになってきた
「給食がおいしくなった」と、嬉しい声があったそうです
このコロナ禍、緊急事態宣言が出され、夏休みが明けずに1か月近く延びたことにより
保護者から「給食のありがたみがわかった」「休み中の食費が大変」という声も聞いています
行政ができることをしっかり取り組んでいく
そして、コンセンサスが重要
日立市は
9月の分散登校期間(9月27日から30日)の日立市の小・中・特別支援学校の児童・生徒(11,457人)及び日立私立認定こども園の園児(49人)の給食費(約6百万円)を無償化
また、自宅学習期間(9月1日から30日)に給食が実施されたものとみなし、就学援助(準要保護)(844人)及び特別支援教育就学奨励費の対象(524人)となる児童・生徒の保護者へ給食費相当額(約4百40万円)を支給
市外在住のインターン生は、日立市の数々の子育て支援事業 特に小学校入学時にランドセル、中学入学時にスクール鞄の贈呈に驚いていました
子育ては日立市で! 日立市の子育てすごいんです
日立市政クラブ
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