2022年春のインターン生の政策提案

2022年春のインターン生
「未来国会」への政策提案は30年後のビジョンとして
性別にとらわれずに活躍できる社会
現状の問題として
1. 管理職や政治家に女性が少ない為、政策や会社の方針に女性の視点が加わらない
2. 周囲のイメージによって好きな仕事や働き方を選ぶことができない
3. 男性の育児休暇取得率が低い為、孤育て(母親だけによる育児)となる
見たい未来の実現として
『君らしく、生きる。』
・女性絵がこれまで考えられてきたように家事や育児を担うという存在でなく、
仕事がしたい人は仕事ができる社会
・職業選択や職場での待遇において、これまでの性別にとらわれた印象から
不利な扱いを受けることがない社会
男性が家事育児に参加することで家族との結びつきを強め
育児休暇を取得しやすい社会
・女性が家庭と仕事を両立できる
・性別にとらわれずに職業選択ができる
・男女ともにワークライフバランスが整う
そのためのロードマップとして
・世論や社内調査で現状を把握する
・企業に対し、管理職に女性を採用するように呼び掛ける
・管理職の女性同士のコミュニティを作る
●管理職のうち 女性の割合を決める
・職場体験で様々な仕事に触れてもらう
●学校で、職場におけるマイノリティの人々の話を聞き、意識を変える
・男女差を埋めるような技術を開発する
・産後鬱の認知
・男性の育休取得率が高い企業を表彰
・男性の意子育てにコミュニティを作る
・企業や大学が育児の勉強会を開催する
●出産後8週間の男性の育休取得を義務化
重点政策として上記の●を選び
問題に対し、認知拡大、支援活動、根治予防を考え
目的、対象、期間、内容、懸念点を挙げ、対策を政策化し、かかる費用を予算として算出
大学一年生が政治に興味を持ち
課題を見つけ、政策提案まで仕上げることは素晴らしい取り組みと思います
今回も衆議院議員石川昭政さんと懇談させていただきました
課題をどう思うか
どうしたら解決できると思うか等質問し
政府としてどのような対策をしているかを話してくださいました
「石川議員の話を聞いて、今までの自分の知識との違いを見つけ、自身の見解を広げることができました。また、データでは見えない部分を知ることができたので、今後調べものなどを行うときはデータ以外のことも考慮したいと思います。」
大学生が、10代が、女性が政治に興味関心を持ってくれる事に感謝し
より良き未来のために
日立市議会議員
藤森結花