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日立市政クラブ令和5年度予算について要望

本日、執行部より
11月14日に日立市政クラブで令和5年度予算について要望について回答をもらいました
 
市長より
令和5年度予算編成にあたり、前年度と同程度の予算案
前年度比0.6%減の724億円
特別会計含め1222億円
 
清掃センターの設備改修
財政健全化
定住移住促進
産業振興
 
目玉は、子育て支援
国に参じて独自で取り組んできた
学校給食無償化
現在、月額 小学校3840円、中学校4460円
予算計上額 5億4千万円
 
予算要望回答
来年度に追記した主だった項目
●地域医療体制の充実について
・地域医療の核となる病院に総合的な支援を図ること
→高度急性期から慢性期の各ステージにおいて、切れ目のない適切な医療を提供できる環境整備が図られるよう支援していく。財政支援も行う
・医療従事者(医師・看護師等)の確保に向け積極的支援を図ること
→引き続き連携を図り、地域医療体制の確保・医療従事者の確保に努める
●高齢者の支援について
・元気カフェの整備にあたっては、コスト意識を持ち既存の施設・民間事業者等を有効活用した展開をすること
→民間事業者等の有効活用のため、民設ミニ元気カフェ補助事業を開始予定
●教育の充実について
・電子黒板を直ちに普通学級全てに整備すること
→令和5年度中にすべての普通教室に電子黒板を整備する
●特別支援教育の充実について
・専門的なスキルを学び、室の向上を図ることができる支援体制の強化を図ること
・特別支援教育に対して、専門的に対応する担当課を設置すること
→研修や校内研修に専門家を派遣し、助言・指導を受けられる機会を設ける。全教職員への理解と啓発に向けた取組を通じ、支援体制の整備と充実に努める
●特別支援学校への支援について
・特別な支援が必要不可欠な児童生徒が、事故無く学べる環境の整備として、教職員の適正な配置に努めること
・日立特別支援学校整備基本計画が策定実施されるまでの期間においても、児童生徒が学びやすい、教職員が働きやすい環境整備に努めること
→支援体制の更なる充実に向け、研修の実施に加え、教育委員会の指導主事や特別支援学校のコーディネータが授業を訪問し、助言を行うなど質の向上に向けた支援体制の強化に努める
●交流センターの活用・整備について
・新しい生活様式対応と利便性や新たな利用者数向上の面から、インターネットを通じて交流センターの施設利用予約が行えるよう整備推進を図ること
→コミュニティ活動推進行動計画に基づき、予約システムを導入することを検討
 施設限定し、試行期間を設け導入における課題の検証と改善に取り組む
●企業の誘致促進について
・企業誘致用種地としての土地を確保すること
→産業立地用地の確保に向けた検討に取り組む
●観光の振興について
・道の駅「日立おさかなセンター」における、観光情報発信機能を強化すること。併せて施設の再整備についても検討すること
・文化、歴史的遺産を、観光資源に結びつくよう更なる取組を図ること
・助川山市民の森の利活用に向けた積極的な事業化として、トイレや駐車場の整備、防犯カメラの設置等を推進し、また緊急自動車等が乗入れ可能なアクセス道路の整備を検討すること
→第三次日立市観光物産振興計画に基づき、利用者の拡大や安心・安全を確保できる責任ある施設管理に努める
引き続ぎ令和5年度の策定予定の第4次日立市観光物産振興計画において、総合的な観光振興を図る
●にぎわいづくりの環境創出について
・商店街の老朽化した街路灯の更新や維持管理について、主体となる商店街組織等の取組支援を、問題解決を図るため早期に実施すること
→関係各課や商工会議所等と連携しながら対応策の検討を進める
●やすらげる公園、緑地の整備について
・公園、緑地美化維持整備に関して、雑草や草刈り業務の負担軽減と効率化を図る試みとして新たな草刈り機の導入(例えばラジコン式草刈り機)を検討すること
→安全性や操作性、運搬性、費用対効果等の課題を検証し、導入に向け検討する
●総合的な公共交通対策について
・新交通システム(BRT)の日立駅までの早期整備及び交流人口拡大等となるよう、常陸太田市までの延伸を検討すること
→常陸太田市との調整を図りながら、総合的広域的な九御経交通ネットワーク確立の観点に立ち、検討を進める
●災害時の雨水対策等、海岸、河川、水路の積極的な整備の推進について
・大川(国道6号から旧道)の川底の未改修部分(中流から下流)の改修をすすめること
→改修工事を進める
●常陸多賀駅周辺整備の推進について
・BRT事業の交通ターミナル機能を有する常陸多賀駅及び周辺地区の一体的かつ包括的な整備を着実に進めること
・地区のくらしと賑わいが将来に渡って持続するよう、地域住民や商店街と連携しながら、硬軟織り交ぜたまちづくり政策を推進すること
・駅周辺用地の活用や空き店舗の利活用を促進し、新たな賑わい創出を推進すること
→市街地の再生と交通結節機能の更なる強化に向け、整備等を重点的に推進する
鉄道事業者との基本協定を締結し、自由通路及び駅舎の基本設計に着手予定
都市計画に定め、国庫補助事業採択の為に関係機関協議等進める
●市民も安心、安全の確保について
・市内にある行政管理トイレの衛生管理に最大限努めること。加えて一元管理する課(または係)を設置し、美化を推進すること
→日立市公共施設トイレ整備計画に基づき、ユニバーサルデザインに配慮したトイレの改修を推進 また、 使っていただく人の身になって整備
清掃などの更なる徹底に努めるとともに、関係課間で連携し、一元管理による美化の手法を検討する
 
市長より「市政推進に日頃より格別な尽力を」と、労っていただきました
 
佐藤代表より
コロナ禍、思い描いた事業ができず歯がゆい思いをしたことでしょう
5月以降、5類引下げられることにより、思い切った施策に期待します
岸田内閣の異次元の子育て支援 日立市の規模で学校給食無償化は大いに評価されること
特別支援学校を県への移管の件、6年間議長会を通じて要望を続けてきている。ぜひとも実現を
道の駅に関しては何とかしたい思いが伝わった。ぜひ楽しく滞在できるようにしていきましょう
多賀駅舎に関して、市内5か所の駅の最後の整備 これまでの事例を踏まえ、良い事業に
 
財政状況の厳しい中、真摯に検討していただきました
 
行政の継続性、安定性 より良い明日のため
力を合わせて尽力してまいります
 
日立市政クラブ

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